タブラとバヤン
2009年 11月 10日
今日某新聞にインドのタブラとバヤンの記事が載っていた。
フラメンコの事が載ってる時もうれしいけど、
さらにマニアックな世界のインドの記事が載ってるとさらにうれしい。
カタックの練習の時、ナマステインディアの舞台の時、シェンのタブラを代々木公園で聞いた時・・・
あの2つの太鼓はどうしてこんなに魅力的な音が出るのかと不思議だった。
そしたらその答えが新聞に載ってて。
タブラ(木製)とバヤン(金属製)は2つ1組の太鼓
どちらもヤギ皮が張られ、打面の中央は黒くなっていて
いつも私は「あれは何なんだ?」と思ってたら
それはスヤヒという黒いペーストを円形に塗ってあるのだそうで
これが何とも言えない音を生み出しているのだとか。
ふ~む。
ちなみにカタックのレッスンの時、ヴォルといわれる言葉と共に
ダンスのセンテンスを覚えます
先生が言うヴォルはメモしないとなんだかわからない。
しかもリズムは口唱で伝えられてくもの。だから私達も覚える。
そしてこのリズムは実はとっても数学的だったりで。。。
インドが数学が強いのがちょっとわかる様な・・・(笑)
ま、とにかくカタックは口唱だっていうのはわかってたけど
どうやらタブラとバヤンも口唱で伝統的リズムパターンができているらしい
例えば
基礎になる叩き方が
左手が3通り(ガ・ゲ・ガ)
右手が4通り(ツン・テテ・ナ・ティン)
そして両手で5通り(ダー・ディン・ドゥン・ター・クラン)
そしてこれを組み合わせた伝統的なリズムパターンの例えが
(ダカテテナカテテギナテナゲテテクランダークランダー)とか。
?????????
こうゆう口唱歌をすべて覚えなければ演奏できる様にはならないんだとか。
う~すごい世界だわ。。。
でも、こんな不便なやり方であっても
世界中のミュージシャンがこの楽器に驚嘆しとりこになってるんだと
ビートルズもそうで
確かに、ビートルズのリズムのエスニックな雰囲気は
インドを感じさせるとこあります
深いぞ!インド!
理解するには相当時間かかるねぇ
フラメンコの事が載ってる時もうれしいけど、
さらにマニアックな世界のインドの記事が載ってるとさらにうれしい。
カタックの練習の時、ナマステインディアの舞台の時、シェンのタブラを代々木公園で聞いた時・・・
あの2つの太鼓はどうしてこんなに魅力的な音が出るのかと不思議だった。
そしたらその答えが新聞に載ってて。
タブラ(木製)とバヤン(金属製)は2つ1組の太鼓
どちらもヤギ皮が張られ、打面の中央は黒くなっていて
いつも私は「あれは何なんだ?」と思ってたら
それはスヤヒという黒いペーストを円形に塗ってあるのだそうで
これが何とも言えない音を生み出しているのだとか。
ふ~む。
ちなみにカタックのレッスンの時、ヴォルといわれる言葉と共に
ダンスのセンテンスを覚えます
先生が言うヴォルはメモしないとなんだかわからない。
しかもリズムは口唱で伝えられてくもの。だから私達も覚える。
そしてこのリズムは実はとっても数学的だったりで。。。
インドが数学が強いのがちょっとわかる様な・・・(笑)
ま、とにかくカタックは口唱だっていうのはわかってたけど
どうやらタブラとバヤンも口唱で伝統的リズムパターンができているらしい
例えば
基礎になる叩き方が
左手が3通り(ガ・ゲ・ガ)
右手が4通り(ツン・テテ・ナ・ティン)
そして両手で5通り(ダー・ディン・ドゥン・ター・クラン)
そしてこれを組み合わせた伝統的なリズムパターンの例えが
(ダカテテナカテテギナテナゲテテクランダークランダー)とか。
?????????
こうゆう口唱歌をすべて覚えなければ演奏できる様にはならないんだとか。
う~すごい世界だわ。。。
でも、こんな不便なやり方であっても
世界中のミュージシャンがこの楽器に驚嘆しとりこになってるんだと
ビートルズもそうで
確かに、ビートルズのリズムのエスニックな雰囲気は
インドを感じさせるとこあります
深いぞ!インド!
理解するには相当時間かかるねぇ
by spaindia | 2009-11-10 23:24 | インド