2011の感謝。
2011年 12月 30日
今年もあと2日ですね
今年は半年以上チャリティフラメンコライブのことを考えてましたね。
そのことだけを考え、めいいっぱい走ってきた感じです。
チャリティライブを企画してから
ブログやFB含めホントに多くの方に出会いました。
出会った全ての皆様に
心から感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました
今年は3月の震災があって
「ステージイベントは減るだろうな」との思いとは逆に
今までで1番いろんなステージで踊った1年でした。
3・11、地震があったときも私は静岡でフラメンコでした。
1週間後にあるステージのために個人レッスンを組んでました。
あの日の朝、国道1号の海沿いを走っていて
「あぁ、海が穏やかでキラキラして綺麗だな~」と思ったこと、忘れません。
まさか、あの日の午後に海があんなことになるとは
その練習してた1週間後のステージ、
計画停電等でキャンセルになると思っていたけど
レストラン側が「開催」とのこと。
あの頃は余震もあって
原発もいつどうなってしまうのかと不安の中。
ニュースは
あまりにも残酷で多くの悲しみばかり…
そんな中での4回のステージでした。
私自身も精神的にやられて、食事も全然とれてなくて
今より5キロ位体重も落ちてました
(今戻ってるけどw)
こんなんで、私は踊れるのかなぁと。
そんな私に師匠が
とにかく
とにかくね
こうゆう時だからこそ
踊る私達ができることを大切に。
「踊る気持ち」を大切にしよう、と
あのステージ、そして師匠の言葉は
なんか、変わるきっかけをくれた。
ん~細かくは分からない、なんだろうね
けど、気持ちは強くなった。
その後「今自分にできること」について本当考えた。
それがチャリティライブの企画でした
その後の私の暴走的な思い(笑)を本当に多くの人が理解してくれ
皆さんに支えられ、チャリティライブができたこと
心より感謝してます。
ありがとう!!
そして、やっぱり今年はこの曲の歌詞をいつも思い踊りました。
スペインの民謡で「ファンダンゴ・デ・ウエルバ」という曲。
ウエルバは地名でウエルバ地方のファンダンゴという踊りの歌です。
Valverde de mi Valverde
Valverde de mi consuelo
Valverde de mi Valverde
Quien estuviera en Valverde
Y aunque durmiera en el suelo
debajo de un pino verde
愛しのバルベルデ バルベルデにいるとホッとする
たとえ緑の松の木の下に眠ってでも バルベルデに帰りたい
volvi la cara llornde
yo le dije Huelva mia
que lejo te esta
tanto como te queria
ウエルバから去る時には
泣きながら振り返った
俺はつぶやいた「ウェルバよ」
あんなにお前は遠くに離れていく
俺が深く愛したほどに
この歌詞が
津波や原発で余儀なく避難させられている人の気持ちを歌ってるようで
いつも、踊る時は被災地を思った。
1日もはやく、みなさんが郷里にもどれますように
心より祈っております
2012年が東北に光さす1年でありますように。
来年も支援は続けます。頑張ります!
今年は半年以上チャリティフラメンコライブのことを考えてましたね。
そのことだけを考え、めいいっぱい走ってきた感じです。
チャリティライブを企画してから
ブログやFB含めホントに多くの方に出会いました。
出会った全ての皆様に
心から感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました
今年は3月の震災があって
「ステージイベントは減るだろうな」との思いとは逆に
今までで1番いろんなステージで踊った1年でした。
3・11、地震があったときも私は静岡でフラメンコでした。
1週間後にあるステージのために個人レッスンを組んでました。
あの日の朝、国道1号の海沿いを走っていて
「あぁ、海が穏やかでキラキラして綺麗だな~」と思ったこと、忘れません。
まさか、あの日の午後に海があんなことになるとは
その練習してた1週間後のステージ、
計画停電等でキャンセルになると思っていたけど
レストラン側が「開催」とのこと。
あの頃は余震もあって
原発もいつどうなってしまうのかと不安の中。
ニュースは
あまりにも残酷で多くの悲しみばかり…
そんな中での4回のステージでした。
私自身も精神的にやられて、食事も全然とれてなくて
今より5キロ位体重も落ちてました
(今戻ってるけどw)
こんなんで、私は踊れるのかなぁと。
そんな私に師匠が
とにかく
とにかくね
こうゆう時だからこそ
踊る私達ができることを大切に。
「踊る気持ち」を大切にしよう、と
あのステージ、そして師匠の言葉は
なんか、変わるきっかけをくれた。
ん~細かくは分からない、なんだろうね
けど、気持ちは強くなった。
その後「今自分にできること」について本当考えた。
それがチャリティライブの企画でした
その後の私の暴走的な思い(笑)を本当に多くの人が理解してくれ
皆さんに支えられ、チャリティライブができたこと
心より感謝してます。
ありがとう!!
そして、やっぱり今年はこの曲の歌詞をいつも思い踊りました。
スペインの民謡で「ファンダンゴ・デ・ウエルバ」という曲。
ウエルバは地名でウエルバ地方のファンダンゴという踊りの歌です。
Valverde de mi Valverde
Valverde de mi consuelo
Valverde de mi Valverde
Quien estuviera en Valverde
Y aunque durmiera en el suelo
debajo de un pino verde
愛しのバルベルデ バルベルデにいるとホッとする
たとえ緑の松の木の下に眠ってでも バルベルデに帰りたい
volvi la cara llornde
yo le dije Huelva mia
que lejo te esta
tanto como te queria
ウエルバから去る時には
泣きながら振り返った
俺はつぶやいた「ウェルバよ」
あんなにお前は遠くに離れていく
俺が深く愛したほどに
この歌詞が
津波や原発で余儀なく避難させられている人の気持ちを歌ってるようで
いつも、踊る時は被災地を思った。
1日もはやく、みなさんが郷里にもどれますように
心より祈っております
2012年が東北に光さす1年でありますように。
来年も支援は続けます。頑張ります!
by spaindia | 2011-12-30 15:34